久しぶりの更新になります。
10ヶ月振りぐらいでしょうか、ちょっと仕事とプライベート(ほぼ娘のスケート関連ですが・・・)が忙し過ぎて、このブログも放置状態になってました・・・・。
何から書こうか悩むところなんですが、2019年で一番思い出深かったのは、香川県で行われた第31回OHK杯争奪フィギュアスケート大会です。
見事、初級クラスで3位の表彰台に乗りました!!
ジャンプひとつの失敗で順位が入れ替わる
かなり前の話なので記憶も曖昧なんですが、確かコンビネーションジャンプ(サルコウ+ループ)で足を付いてしまい、「あかん、終わった・・・」と思ったんですが、その後の選手さんたちもミスが続き、何とかギリギリ表彰台に滑り込んだという結果でした^^
「サルコウ+ループ」が成功していれば2位だったんですが、フィギュアスケートの試合ではそれは言ってはいけないことで、ノーミスで滑るは本当に難しい競技なんです。
特に級が浅ければそれは顕著です。
娘の場合は転倒がなく、しかも最後のシットスピンで加点をもらってたので、初の香川遠征の試合ということを考えると上出来だったと、今振り返れば思います。
思えば、はじめてアクセルジャンプをプログラムに入れてはじめて成功した、懐かしい試合です。
2月はてんしばスケートリンクで織田信成選手と共演!
書きたいことが多いので、OHK杯の話はこのあたりで置いておいて、そうそう、2月は大阪は天王寺にあるてんしばスケートリンクでエキシビションが行われました。
うちのスケートの先生が動いてくれ、大阪で頑張っているスケート選手を数人呼んで(もちろん娘も!)、30分ぐらいのアイスショーが行われたんですが、
サプライズゲストとしてあの織田信成選手も参加してくれたんです!
【大阪市天王寺区・阿倍野区】まさかの特別ゲストに歓喜!「てんスケ」アイスショーが豪華に
今だから言えます(多分・・)が、サプライズじゃなく、しっかりと打ち合わせしてリハーサルまで行なっていました(笑)
織田信成選手が街中の普通のスケートリンクでふらっと滑ってるわけないですからね、まあお客さんもそれぐらい分かっているとは思いますが・・・。
織田信成先生(と呼ばせていただきます)ですが、実は去年からピンポイントで教えてもらってまして、信成先生も娘のジャンプに関しては一定の評価をしていただいています(多分・・・)。
現在も信成先生の指導はたまに受けさせていただいており、ますます娘のジャンプにも磨きがかかってくること間違いなしだと思われます。
ジャンプは高く飛ぶからジャンプ
書きたいこと、書く必要があることが山ほどあり、時間がどれだけあっても足りないのですが、本日ひとつだけ、ウンチクを垂れさせていただきますと、
「スケートのジャンプは飛ぶからジャンプであって、回転ではない」
ってこと。
「3回転サルコウ」とか「4回転フリップ」とかのネーミングが付いてますが、基本的には「ジャンプするからジャンプ」だと思うわけで、回転がメインならそれは「回転」なんです。
高くジャンプして、そこで◯回転回るというのがフィギュアスケートのジャンプであり、回転優先になってしまうと「ジャンプじゃない」って、素人の私は思うんです。
ジャンプと言えば伊藤みどりさんでしょう。
今はロシアの女子選手とか、めちゃ高いジャンプをガンガン飛んでますが、やはりこの人のジャンプの迫力には勝てません。
ジャンプに関しては、また次回以降、詳しく書いていこうと思いますm(_ _)m